支えの信条 他職種連携(福祉)
医療ケア児・者を取り巻く問題について話を聞いてきました。
福祉の本質・結論
この動画を見て下さい。
「公平と尊重」で応じること。これが全てだと思います。
ハンディキャップを持つ方とのコミュニケーションは
難しいと感じる方も多いと思います。
そんな時はミクロの眼の6つの視点で理解を深めることが出来ます。
- よく観る(顔色、表情、反応、呼吸、眼球等)
- よく触る(体温、皮膚、筋肉等)
- よく聴く(呼吸の音、おなかの動く音)
- よく嗅ぐ(鼻、口、耳、尿、便のにおい)
- よく話す(いつものあいさつ、話しかけに対する返事・反応)
- よく考える(変化を見逃さず、思い込みせず→昨日と今日は違うという視点)
基本理解として
注意欠陥/多動性障害ADHD)
があります。
このなかでも、障害が重なっている方が多数います。
医療ケアと取り巻く環境として
医学が進歩するにつれて、日常的に医療ケアが必要な方の増加と
医療ケアの高度化が問題になってきています。
介護現場や障害福祉の現場・児童の現場・教育の現場が
対応策に追いついていない現状があります。
福祉サービスとして
・居宅介護
・短期入所
・療養介護
・生活介護
・児童発達支援
・放課後等デイサービス
・特別支援(養護)学校
がありますが。
受け入れ態勢が整っていない事業所が多くあります。
誰もが住みやすい地域を構築していくためには
医療関係者だけでなく、地域の住民も理解を深めていく必要があります。