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地域医療など備忘録

読書の秋 30冊 第一弾「伝える力」池上彰

今週のお題「読書の秋」

 

基本を身につけるために読んでみました。

 

聴く行為は伝えること

伝えること

一般には「話すこと」「書くこと」だと思われていますが

「聴くこと」も相手に情報を伝えています。

 

伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)

 

 

聴くことは、意識して相手の話を聴くことです。

  • アイコンタクト
  • 頷く
  • 共感する(安易な共感は逆に不信感を与える)
  • 話をさえぎらない
  • 間を大切にする

などを上手く組み合わせて、相手に気持ちを伝えます。

 

すると、話をちゃんと聴いてくれる誠実な人と思われ

次第に信頼関係が構築されるのです。

 

聴くことのスキルを身につけると

相手の気持ちの本質が理解できるようになるので

コミュニケーションが円滑に進む

 

相手が話している内容から

自分の話したい内容に結びつけることができる。

 

気持ちに寄り添うことができるのではないでしょうか。

 

 

 

服薬指導はプレゼンテーション

服薬指導は楽しい

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人それぞれ受け答えが違う

質問する側の、力量によって返答内容が違う。

 

会話のキャッチボールが上手く出来なかったら

自分の未熟さに気付くことが出来る。

 

以上のことから、服薬指導は己を高めることが出来る業務ですよね。

共感してくれる人は多いと思います。

 

プレゼンテーションスキルの必要性

医薬品メーカーの営業(MR)を経験していない薬剤師は

プレゼンテーションに少なからず苦手意識を感じると思います。

私は調剤薬局・病院勤務だから、プレゼンなんて縁が無いと

勝手に思い込んでる方もいると思います。

 

 

プレゼンテーション (英語: presentation) とは、情報伝達手段の一種で、聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指す(宣伝等)。 略してプレゼンとも呼称される。

 

プレゼンテーション - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/プレゼンテーション
 
 
このように考えると、服薬指導もプレゼンと捉えることが出来ますよね。
プレゼンスキルを高める必要性が理解できてきましたよね。
 

スキルを高める方法

 

まずは、患者さんを好きになること。

 

会話を楽しむことが大切です。

意思疎通が出来ていない状態で、情報を伝えることは難しいですよね。

 

具体的な方法として

・服薬指導の上手な先輩や後輩に、教えてもらう。

・プレゼンに関する本を読んで実践する

・セミナーに参加して主催者の言動や身振り手振りを観察して技を盗む

 ことが挙げられます。

 
 
そして、場数をこなし1歩1歩前進することが上達する唯一の手段です。
職場の誰よりも投薬にするんだというマインドが必要です。
 
 
あとは、テクニックを学んで心をつかむ見せ方・話し方を習得して
服薬指導に活かしていくことができれば怖いものなしですね。

 

 

 

支えの信条 他職種連携(福祉)

医療ケア児・者を取り巻く問題について話を聞いてきました。

福祉の本質・結論

この動画を見て下さい。

「公平と尊重」で応じること。これが全てだと思います。

www.youtube.com

 ハンディキャップを持つ方とのコミュニケーションは

難しいと感じる方も多いと思います。

 

そんな時はミクロの眼の6つの視点で理解を深めることが出来ます。

  1. よく観る(顔色、表情、反応、呼吸、眼球等)
  2. よく触る(体温、皮膚、筋肉等)
  3. よく聴く(呼吸の音、おなかの動く音)
  4. よく嗅ぐ(鼻、口、耳、尿、便のにおい)
  5. よく話す(いつものあいさつ、話しかけに対する返事・反応)
  6. よく考え(変化を見逃さず、思い込みせず→昨日と今日は違うという視点

 

基本理解として

 

・身体障害(視覚障害 聴覚障害 肢体不自由など)

・知的障害(自閉症 ダウン症など)

精神障害統合失調症 躁鬱病など)

発達障害(広汎性発達障害 高機能自閉症 学習障害LD

      注意欠陥/多動性障害ADHD

 があります。

このなかでも、障害が重なっている方が多数います。

医療ケアと取り巻く環境として

医学が進歩するにつれて、日常的に医療ケアが必要な方の増加と

医療ケアの高度化が問題になってきています。

 

介護現場や障害福祉の現場・児童の現場・教育の現場が

対応策に追いついていない現状があります。

 

福祉サービスとして

・居宅介護

・短期入所

・療養介護

生活介護

・児童発達支援

・放課後等デイサービス

・特別支援(養護)学校

がありますが。

受け入れ態勢が整っていない事業所が多くあります。

 

 

 誰もが住みやすい地域を構築していくためには

医療関係者だけでなく、地域の住民も理解を深めていく必要があります。

 

生き方 

 サッカー選手の長友選手が、人生のバイブルと紹介していました。

仕事や人間関係で悩んでいたときに読みました。

 

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

 

 人生で大切なのは、考え方であると。

プラスにもマイナスにも働くから一番重要。

また、思いの強さがあれば何事も出来ること。

 

世界が完全に思考停止するまえに

様々な視点で物事を考えさせられる。

ひとりひとりが世界を構成する有機体というフレーズが印象に残る。

個人が問題提起をしても小さなもので世間に受けいられないが

誰かが発信していかなければ、物事は何も進んでいかない。

情報に踊らされずに、本質を理解しないといけない。

 

社会福祉協議会 他職種連携

社協さんと呼ばれる社会福祉協議会の活動目的は

全国的な社協活動の推進と、よりよい福祉制度づくりへの取り組み

都道府県・市区町村社協は、地域住民や幅広い福祉関係者の参加により、時代の変化と地域の福祉に対応した福祉サービス、福祉活動の充実や開発をすすめ、またそのための調査、広報、人材育成、計画作りなどに取り組んでいます。

社協では、こうした全国の社協活動を支援するとともに、全国的に共通する福祉課題に対応するため、国への提言や、調査研究、広報、人材養成など各種事業を実施し、よりよい福祉制度づくりに取り組んでいます。

トップページ|全国社会福祉協議会

 

福祉とは

 だんの

 らしの

 あわせ

といわれています。

 

普段の暮らしの幸せってなんでしょうか。

人によって定義はことなると思います。

意思疎通ができるひとは、自分の福祉について考えることは出来ますが

 

病気などで、自分の意思を伝えることが出来ない人はどうでしょうか。

 独居で身寄りがない人で、地域のコミュニケーションもなく

孤立している人はどうでしょうか。

 

このような状況になったら福祉なんて考えることは出来ないですよね。

いちど自分の福祉について、家族や周りの方と話し合って

どんなふうに暮らしていきたいかを共有するのもいいと思います。

 

薬局経営のキーワード 健康増進

アクセスありがとうございます!

 薬局経営

調剤薬局の収益は、主に処方箋による保険請求で成り立っています。

 国の医療費は毎年過去最高を更新しており

2015年度は41.5兆円だったと公表されています。

 

 調剤薬局の収益に関する、調剤報酬は2年毎に改定があります。

国は医療費を抑制しないといけないので

改定毎に報酬は下がっていく傾向にあります。

 

後発品医薬品の数量シェアを

なるべく早い段階で80%以上にする方針が出ているので

2018年度改定では現行より加算の条件は厳しくなりそうですね。

 

国民医療費が高くなると、調剤薬局だけでなく様々なところで

マイナスの影響が出てきます。

その中のひとつが、健康保険組合(健保組合)です。

健康保険組合 薬剤師コラボ企画

2017年度では、全組合の7割以上が赤字というデータが公表されています。

http://www.kenporen.com/include/press/2017/20170414.pdf

 

健保組合を運営している企業にとっても医療費は大きな問題となっています。

そこで、薬剤師が健保組合とコラボすると医療費を削減できます。

医療費を抑制する方法のひとつに

健康増進があります。病気にならないようにしっかり予防します。

この領域に、薬剤師が積極的に関わっていけば

薬剤師を認知してもらえるようになり、職能の向上ができるのではないでしょうか。