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地域医療など備忘録

服薬指導はプレゼンテーション

服薬指導は楽しい

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人それぞれ受け答えが違う

質問する側の、力量によって返答内容が違う。

 

会話のキャッチボールが上手く出来なかったら

自分の未熟さに気付くことが出来る。

 

以上のことから、服薬指導は己を高めることが出来る業務ですよね。

共感してくれる人は多いと思います。

 

プレゼンテーションスキルの必要性

医薬品メーカーの営業(MR)を経験していない薬剤師は

プレゼンテーションに少なからず苦手意識を感じると思います。

私は調剤薬局・病院勤務だから、プレゼンなんて縁が無いと

勝手に思い込んでる方もいると思います。

 

 

プレゼンテーション (英語: presentation) とは、情報伝達手段の一種で、聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指す(宣伝等)。 略してプレゼンとも呼称される。

 

プレゼンテーション - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/プレゼンテーション
 
 
このように考えると、服薬指導もプレゼンと捉えることが出来ますよね。
プレゼンスキルを高める必要性が理解できてきましたよね。
 

スキルを高める方法

 

まずは、患者さんを好きになること。

 

会話を楽しむことが大切です。

意思疎通が出来ていない状態で、情報を伝えることは難しいですよね。

 

具体的な方法として

・服薬指導の上手な先輩や後輩に、教えてもらう。

・プレゼンに関する本を読んで実践する

・セミナーに参加して主催者の言動や身振り手振りを観察して技を盗む

 ことが挙げられます。

 
 
そして、場数をこなし1歩1歩前進することが上達する唯一の手段です。
職場の誰よりも投薬にするんだというマインドが必要です。
 
 
あとは、テクニックを学んで心をつかむ見せ方・話し方を習得して
服薬指導に活かしていくことができれば怖いものなしですね。