バイタルサイン 放浪薬剤師
放浪薬剤師シビリー(@pharmacist_roam)です。
5月に入りましたけれど、タミフルやイナビルの処方箋がきました。
まだインフルエンザはいますねー。
バイタルサインの研修会に行って来ました。
参加した理由は、単純に面白そうだったからです。
実際に有意義な時間でした。
病院・調剤・在宅の設定でトレーニングがあり
限られた状況での情報収集のポイント
状況判断の思考プロセスのフィードバックなど
多くの学びがありました。
バイタルサインの良いところ
- 数値化
他職種に状況を伝えるときに数値化することで伝達速度が早くなる。
薬剤師では、薬の効果や副作用が出ていないかどうかの判断基準になる。
薬剤師向けの研修で実践力を身につけるために
よくある症例のシュミレーショントレーニングを学んできました。
まずは、バイタルサインのおさらいをしました
- 意識
- 血圧
- 体温
- 脈拍
- 呼吸
- SPO2
- 心電図
主にこれらの項目を使って状態を把握をします。
状態を把握出来たら
まず緊急の度合いを考える。
必要であれば、他職種に繋げる・適切な薬物治療の提案をする。
状態変化の早期発見が出来るようになるために
バイタルサインへの理解を深めたり
些細な変化に気付けるように、観察力察知力を磨いていく必要がありそうです。
本日も最後までありがとうございました★